タオルドライだけではダメ。シャンプー後はドライヤーで髪を乾かすべき理由

シャンプーの後に髪の毛をドライヤーで乾かすことの大切さ
ヘアケア

お風呂上りにドライヤーで髪の毛を乾かす。・・・ってすごく一般的なバイスタイムの過ごし方だとは思うんだけど、はっきり言ってちょっと面倒よね?

特に夏場なんて、せっかくお風呂に入ってリフレッシュしたっていうのに、ドライヤーなんてしたらまた汗かいちゃうわ!って、ついタオルドライだけで済ませちゃう人も多いんじゃない?

これが、実は髪の毛や頭皮にとって色々なデメリットがあるのよね。

というわけで、今回はそこんとこちょっと詳しく説明するわね!

シャンプー後に“タオルドライだけ”はNG

気温の高い季節だと、ちょっとタオルドライだけして放っておけば勝手に乾くし自然乾燥〜♬なんてことありがちよね。

でもね、髪の毛を濡れたまま、湿らせたままでいるとなんと髪の毛だけじゃなく、頭皮にも悪い影響があるの。

菌が増殖してニオイやかゆみの原因に!

タオルドライをした後でも、髪の毛は乾いていないし頭皮は濡れてたままの状態。頭皮は濡れた状態が続くと細菌が繁殖しやすくなって、それが原因で嫌なニオイになったりかゆみが出たりしちゃうの。

どう?これはちょっとマズイ展開でしょ?!

髪の毛のダメージ&パサつきの原因に

次に、ちょっと髪の毛のダメージとパサつきについてなんだけど、“キューティクル”って聞いたことない?

うんうん。あるでしょ?

そのキューティクルだけどね、髪の表面を覆っている細胞のことで、とっても薄くて剥がれやすい性質があるの。

それで、タオルドライをした後の髪の毛は、キューティクルが開いた状態になってるから、髪の毛の内部にある水分やたんぱく質が、隙間から流れ出してダメージを受けやすくなっちゃうのよね。

その結果、髪のパサつきへと繋がってしまうのよ。

“キューティクル”を元の状態に戻すには

一旦開いちゃったキューティクル、どうして元に戻せばいいの〜?!なんて思うけど、答えは簡単

乾かせばOK!

これだけ!簡単でしょ?キューティクルは、「濡れると開く」という性質をもっているから、元の閉じた状態に戻したいなら乾かせばいいのね。

ニオイ対策・かゆみやパサつきの防止。全部ドライヤーが解決

ニオイ対策・かゆみやパサつきの防止。全部ドライヤーが解決

シャンプーの後はタオルドライだけじゃなくてドライヤーでしっかりと乾かすのが大切ってことわかってくれたかしら?

ニオイ対策・かゆみやパサつきの防止。髪の毛と頭皮の親なミニありがちなあれこれ、全部ドライヤーが解決してくれるのよね!

髪の毛を清潔に保つためにも、そしてアンチエイジング対策としてもドライヤーは欠かせないアイテムね?

ちえこから一言

気温が高い季節になってくるとドライヤーを使うのはなかなか億劫だけど、今回の記事を読んでもらえたなら、髪の毛のシャンプーの後にドライヤーで乾かすことの大切さ、分かってもらえたんじゃないかしら?って思うの。

ドライヤーで髪を乾かしておけば、変な癖がついて髪の毛が乾いてしまうのを防ぐこともできるから、翌朝のスタイリングのしやすさにもつながるのよ。

ドライヤーって、なかなかの縁の下の力持ちで侮れないアイテムなの!これを機に、バスタイムの後のヘアケア習慣のこと、ちょっと見直してみてね♡︎

それでは、OK!LET’S DRY!!!